田舎教師ときどき都会教師

テーマは「初等教育、読書、映画、旅行」

2023-11-01から1ヶ月間の記事一覧

今井孝 著『らくらく売る人のアタマの中』より。らくらく売って、らくらく贈る人に。

ここで、最も楽な集客方法をこっそり教えます。 それは、「一人ひとりに声をかけること」です。 そう言うと多くの人が「面倒だ!」「余計にしんどい!」と言います。 しかし、これはウソではありません。本当にそれが最も楽に集客できるのです。(今井孝『ら…

村上靖彦 著『仙人と妄想デートする』より。自らの自由な実践の土台となるプラットフォームを生み出す。

看護実践は無数の多様さへと開かれている。看護師の個性だけでなく、さまざまな疾患に応じて、さまざまな病棟文化に応じて、個々の患者や家族の個性や文脈に応じて、一つとして同じ実践はないであろう。本書では精神科と助産、訪問看護を中心に、保護室での…

尾登雄平 著『「働き方改革」の人類史』より。映画『NO 選挙,NO LIFE』をもじれば「NO 労働,NO LIFE」。それって、本当?

ビジネス書は読者を啓発するためのものなので、ネガティブなことにはあまり触れません。あなたはどうすれば成功するのか、生き残れるか、といったことを書きます。「できない」人は想定読者ではないので、当たり前と言えば当たり前です。ただ、同じ社会の構…

ジョン・ハンター 著『小学4年生の世界平和』より。エンプティー・スペース(考える余地)をたっぷりと生み出す。

母は私に――それどころか誰にも――答えを与えてはくれなかった。その代わり、私たちが探求者、探検者、開拓者になれるだけの余地を創り出してくれた。こうして私はわずか9歳の小学生ではあったが、あのエンプティ・スペースに秘められたパワーのすごさに気づ…

阿部彩 著『弱者の居場所がない社会』より。弱者の居場所がある教室をつくる。

どのような状況にあっても、彼らが最後までかじりついていたのが「つながり」であり、「役割」であり、「居場所」であった。私たちが当たり前のように享受しているこれらが人間の生にとって、いかに大切なのか、いかに基礎的な存在なのか、それを彼らのエピ…

チョ・ナムジュ 著『82年生まれ、キム・ジヨン』より。それで、あなたは何を失うの?

「それで、あなたが失うものは何なの?」「え?」「失うもののことばかり考えるなって言うけど、私は今の若さも、健康も、職場や同僚や友だちっていう社会的ネットワークも、今までの計画も、未来も、全部失うかもしれないんだよ。だから失うもののことばっ…

東浩紀 著『訂正する力』より。東浩紀はじつは・・・・・・と言っていた。

訂正する力は、そのような「事前承認」は求めません。単に「このルールはおかしいから変えるべきだ、否、じつはもともとこう解釈できるものだったのだ」と行動で示し、そのあとで事後承認を求める。それが訂正の行為です。だからそれは、ある観点では単なる…